前に私がメインで愛用している皇甫嵩部隊を紹介したが
今回は他の編成も合わせて皇甫嵩の紹介をしていきます。
■皇甫嵩部隊の基本形

どういうコンセプトで運用するかによって本営・中衛が多彩に変わる。
そのため、基本形は前衛の皇甫嵩と健卒・塁実の二つの戦法となる。
■皇甫嵩 基本情報

初期戦法
自身がダメージを与えた時、70%の確率で目標に対して追加で物理系攻撃(ダメージ率100%(200%))または策略系攻撃(ダメージ率100%(200%))を行う
まずは上に記載した初期戦法だがダメージを与えるたびに、追加効果として
物理攻撃か策略攻撃を行える。
ダメージ率も高いため、この効果を効率よく発動させることで高火力のアタッカーとして真価を発揮する。
一般的に使用されているのは健卒塁実装備での反撃型が最も有名。
だが先行している中国鯖ではすでに反撃の弱体化が発表されており、日本でもそう遠くないうちに実装される可能性が高い。
そうなると今の反撃型から新たに連撃型としての運用が見出されてくるのではないだろうか。
反撃弱体化に関しては翻訳したものを下の記事に記載してあるのでそちらを参照してほしい。
■皇甫嵩 装備戦法
▼健卒不殆

健卒不殆
また、自身が受ける全てのダメージが50.0%の確率で25.0%(50%)減少。
この戦法を装備させることで被ダメカットしながら反撃効果を手に入れられる。
もちろん反撃でダメージを与えた際にも皇甫嵩の初期戦法が発動する。
これにより1ターンで通常3回の初期戦法発動チャンスを追加できる。
(相手部隊が連撃型の場合は最大6回通常攻撃が発生する可能性あり)
表記上は全てのダメージとあるが実際の戦歴では
物理系ダメージでの減少抽選、策略計ダメージでの減少抽選の二つに分かれて抽選している。
▼塁実迎撃

塁実迎撃
・25.0%(50%)の確率で自身が一定の兵力を回復する(回復率100%(200%))
・25.0%(50%)の確率で自身から主動および追撃戦法によるデバフを解除
・自身が回避状態になり、25.0%(50%)の確率で次に受けるダメージを1回無効にする。同時に、自身が中衛または前衛に位置する場合、毎ターン開始時に25.0%(50%)の確率で味方全員を援護し、1ターン持続する。
皇甫嵩を支えるのがこの戦法!
通常攻撃を受けるだけで回復、鎮静効果、回避付与の抽選が受けられる上に、配置次第で毎ターン援護の抽選も受けられる。
■結局どういう動きになるの?
皇甫嵩の初期戦法、二つの装備戦法(健卒不殆・塁実迎撃)をが揃うことでどういうことになるのか。
これを一連の流れで見ていこう。
・健卒は通常攻撃受けますよー!のタイミングで発動する。
・塁実は通常攻撃受けましたよー!のタイミングで発動する。
1.援護判定 | ・塁実の効果の一つ。援護抽選をここで行う。効果発動時、敵軍3武将の通常攻撃が全て皇甫嵩に当たる。 | |
※条件を満たしていれば毎ターン開始時に抽選する。(塁実戦法効果) | ||
2.反撃確定 | ・健卒の効果により、通常攻撃に対する反撃が確定する | |
※通常攻撃を受けることが確定した際に確定する(回避したとしても反撃は発生する) | ||
3.ダメージ減少抽選 | ・健卒の効果により、物理系ダメージ軽減、策略系ダメージ軽減の抽選がされる。 | |
※回避した場合は減少するダメージがないため、なし | ||
4.回復抽選 | ・塁実の効果により、回復効果の抽選を受ける | |
※塁実効果のため、通常攻撃ダメージを受けることが確定したら抽選される。回避した場合はダメージを受けていないので抽選されない。 | ||
5.回避付与抽選 | ・塁実の効果により、次回ダメージ回避の回避効果の抽選を受ける | |
※塁実効果のため、通常攻撃ダメージを受けることが確定したら抽選される。回避した場合はダメージを受けていないので抽選されない。 | ||
6.鎮静効果抽選 | ・塁実の効果により、主動・追撃のデバフ効果鎮静の抽選を受ける | |
※塁実効果のため、通常攻撃ダメージを受けることが確定したら抽選される。回避した場合はダメージを受けていないので抽選されない。 | ||
7.敵の通常攻撃ダメージを受ける | ・ここでようやく敵から受けた通常攻撃のダメージが入る | |
8.反撃ダメージを与える | ・2.で確定していた反撃のダメージが敵に入る | |
9.皇甫嵩の初期戦法の追加ダメージの抽選を受ける | ・発動の場合は物理系または策略系どちらかの攻撃が選択されて発動する。策略系攻撃は知略の影響を受けない | |
通常攻撃1回に対する行動終了 | ||
皇甫嵩自身の行動 | ||
通常攻撃 | 相手・味方の速度順での行動判定なので速度によって行動タイミングは変わる。 | |
皇甫嵩の初期戦法の追加ダメージの抽選を受ける | 発動の場合は物理系または策略系どちらかの攻撃が選択されて発動する。策略系攻撃は知略の影響を受けない | |
■編成例
▼霊帝型

皇甫嵩の火力と霊帝の初期戦法仕込みでダブルアタッカーとして運用する編成。
霊帝の戦法は他にも

などの編成もあり。
ただ上記編成の場合、全体の回復が張機の初期のみになるので前半高火力部隊に当たった場合、回復力が追い付かない可能性あり。
この部隊に関することは別ページで簡単にまとめてあるので下記ページを参照してほしい。
▼陸抗型

皇甫嵩の火力に陸抗の初期戦法を合わせて更に火力UPさせる編成。
陸抗の初期戦法を最効率にするためには、
皇甫嵩を攻撃振りから攻撃+知略振りに調整する必要がある。
陸抗Lv.50 知略201
張機Lv.50 知略167
皇甫嵩Lv.50 知略171
ステボーナスを加味しない数値のため、ステボーナスを加味すると他武将とのシビアな調整と皇甫嵩の赤さが必要となる。
完全調整はかなりきついため、
陸抗初期戦法の物理系攻撃のみを皇甫嵩に作用させる前提での攻撃振りでも全然問題ない。
▼陸抗型(張機なし)

コンセプトは上記の陸抗型と同じ。
張機未所持のユーザー向けでの代用案。
▼劉備型

皇甫嵩の火力と防御力を合わせた防御型の編成。
肝となる部分は漢・董卓の初期戦法を発動させるタイミング。
初期戦法は指揮のため、速度を最速になるように調整して、敵軍・自軍合わせた中で誰よりも早く発動させてあげることで最大効果を出して、防御力を高める。
百戦精兵も速度を上げてあげるためのバフ要素として装備している。
皇甫嵩で削りつつ、自身を耐久させることがメイン。
▼郝昭型

郝昭は初期戦法により異常状態に強い。合わせて防御・知略UPを所持しているのでサポーターとしてかなり優秀。
主動の発動を邪魔されないので利兵で回復サポート、絶水で敵軍に回復不可付与しつつ
張機の鼎足江東のダメUPで郝昭のサポート戦法でも確実にダメージを与えていく編成。
確率依存ではあるが発動さえできれば安定してサポートを行える。
■まとめ
正直皇甫嵩の編成はまだまだある。笑
ただ紹介するにはあまりに多すぎるため、今回は大三国志の中でもより多く使用されている編成での紹介にしておく。
この編成を入れないなんて!みたいな強力な編成ある人は是非教えてもらえると幸いです。